NIAIDーRML
26日、県内で新たに13人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。県は感染が拡大している上伊那圏域の警戒レベルを3・警報に引き上げました。
感染がわかったのは10歳未満から80代の男女13人。市町村別では宮田村4人、長野市3人、軽井沢町2人、松本市1人、小諸市1人、上田市1人、茅野市1人となっています。
新規感染者はきのう1か月ぶりに2桁・10人となりましたが、きょうも13人。県によりますと直近1週間の新規感染者は58人で前の週の2倍で増加傾向です。
特に感染が拡大している上伊那圏域について、県は独自の警戒レベルを2・注意報から3・警報に引き上げました。
一方、長野市ではこれまでに変異ウイルス「L452R」の感染が分かった人のうち1人が「デルタ」と確定しました。長野市では初の確認で県内では5人目となります。
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