資料 大町警察署
北アルプス餓鬼岳の登山道沿いの沢で23日、男性の遺体が発見されました。警察の調べで身元は群馬県高崎市の男性とわかりました。
警察によりますと、23日午後2時前、北アルプス餓鬼岳を下山していた登山客が、登山道沿いの沢の中で倒れている男性の遺体を発見しました。
その後の調べで、所持品などから、遺体の男性は群馬県高崎市の無職・瓜生建城さん64歳と判明しました。
瓜生さんは21日、単独で餓鬼岳に入山、山小屋に一泊して、22日の下山中に何らかの原因で滑落したものとみられています。
長野放送[/MARKOVE]