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バドミントン女子シングルス・奥原希望選手(大町市出身)
23日に開幕する東京オリンピック。長野県関係では、8つの競技で13人が出場します。中でもメダル獲得の期待が大きいのが、大町市出身でバドミントン女子シングルスの奥原希望選手です。地元や両親のエールを背に頂点を目指します。
直前合宿で最後の調整に励む奥原希望選手。今大会、目指すは「頂点」です。
奥原希望選手(7月8日の会見):
「一番高いところに立って、君が代を流して、みんなで歌えるのが一番の大きな目標」
初出場を果たした前回のリオデジャネイロ大会。奥原選手はその小さな体でコートいっぱいに躍動。みごと銅メダルを獲得しました。
ただ、それに満足しないのが奥原選手の強みでもあります。
奥原希望選手(当時):
「すごく重たいなと感じましたけど、やはり真ん中がよかった。皆さんの力を借りて4年後、いい色を取ってこられたらいい」
この負けん気の強さ、芯の強さは小さい頃と変わっていません。
小学2年で競技を始めた奥原選手。高校でバドミントンを指導していた父・圭永さんなどの影響もあって家でも練習するなどバドミントン漬けの日々を送り、実力をつけていきました。
父・圭永さん 母・秀子さん
奥原選手の父・圭永さん:
「(3人兄弟で)希望だけは私にかなり歯向かってきましたので、納得しないとなかなかうんと言わない。私とも一番対立したと思います。そういう中で、ああいうもの(芯の強さ)を持っていたということじゃないでしょうか」
足のけがを乗り越えて迎えたリオデジャネイロの舞台。
コートに立てる喜びや応援してくれる人への感謝を自分に言い聞かせて試合に臨む姿は、奥原選手の精神的な強さを象徴しています。
そして、その姿勢はこのコロナ禍にあっても揺らぐことはありませんでした。開催延期となったこの1年間も全日本総合選手権や全英オープンで優勝。
一方で、ファンとのつながりを大切にしようと動画投稿サイトにチャンネルも開設。競技以外にも活動の場を広げてきました。
この1年、両親は娘の姿を頼もしくみつめてきました。
奥原選手の父・圭永さん:
「この1年を娘は全然無駄に使っていないですし、この1年でバドミントンの技術もいろんな考え方も幅広く有効な時間を過ごした。応援してくれるみなさんに感謝しながら、自分が積み上げてきたものを出し切ってプレーしてほしい」
奥原選手の母・秀子さん:
「いろいろ考えずにオリンピックの舞台を楽しんでほしいと思います」
両親のエール、地元・信州の期待を背に奥原選手は悲願の金メダルに挑みます。
奥原希望選手(7月8日の会見):
「気持ちを強く持ってあきらめずにシャトルを追うことが、私にできる最大限のこと。皆さんに届くように精いっぱい戦うので応援よろしくお願いします」
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