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提供:NIAID-RML
19日、長野県内で新たに6人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。
感染がわかったのは、10歳未満の未就学児から60代の男女6人です。居住地別では、長野市3人、松本市1人、飯山市1人、千曲市1人となっています。
このうち、長野市の10代女性と40代女性は、県外の感染者の濃厚接触者。松本市の30代男性は発症前2週間以内に首都圏への滞在歴がありました。
県内の最近の新規感染者は、県外への往来歴がある人や県外の感染者と接触がある人など、感染源が県外由来とみられるケースが目立っています。県は、「感染拡大地域への往来はできるだけ控えてほしい」と呼び掛けています。
県内の感染者の累計は5092人。入院中は22人で重症1人、中等症1人です。
一方、長野市はこれまでの新型コロナ感染者を検査したところ、1人から変異ウイルス「L452R」が確認されたと発表しました。感染力が強い「デルタ」の可能性もあり、国の機関でゲノム解析が行われます。
県内で「L452R」が確認された人は、これで11人になりました。
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