/* sc-component-id: sc-bdVaJa */
.gzihFu{padding:12px 0 20px;font-size:0.7499999999999999rem;line-height:1.6;text-align:center;background-color:#fff;}
/* sc-component-id: sc-bwzfXH */
.ceKNoV:visited{color:#639;} .ceKNoV:hover{color:#cc3434;}
長野放送
長野県内の感染者のうち新たに3人から「デルタ」の疑いがある変異ウイルスが確認されました。また、新型コロナの新規感染者は2人。1人が亡くなったことがわかりました。
県によりますと、これまでの感染者を検査した結果、3人から変異ウイルス「L452R」が確認されました。
陽性が判明したのは、佐久保健所管内の50代の男女2人と県外在住の20代男性です。
いずれも、不特定多数との接触はないということです。50代男性は県外滞在歴があり、50代女性は変異ウイルス陽性者と接触がありました。
感染力が強い「デルタ」の可能性があり、今後、国の機関で検査します。
県内で「L452R」への感染が確認されたのは、これで8人になりました。いずれも、県外に滞在歴があった人、または、これまでの変異ウイルス陽性者との接触がありました。
県は「今後、デルタへの置き換わりが進む可能性がある」として、感染者が拡大している首都圏などへの訪問はできるだけ控える」よう呼びかけています。
一方、県は入院中の80代男性が亡くなったことを発表しました。基礎疾患がありました。県内の死者は94人になりました。
また、新たに2人の感染がわかりました。発症前2週間以内に首都圏に滞在歴があった飯田市の40代男性と、愛知県から諏訪保健所管内を訪れていた10歳未満の女の子です。
県内の感染者の累計は5065人。入院中は24人で重症は0人、中等症は4人です。
一方、東京の20代男子大学生が都内で感染が確認された後に県内を訪れ、体調不良で県に相談していたことがわかりました。県は、「自治体の指示に従い療養してほしかった」としています。
長野放送[/MARKOVE]