森の駅 Daizahoushi（長野市・飯綱高原）
大型連休を前に長野市の飯綱高原に新たな観光施設が完成しました。アウトドアレジャーの他、直売所やレストランも整備されグリーンシーズンの誘客を狙います。
（記者リポート）
「飯綱高原の大自然の中、大座法師池のすぐ横に注目の新施設ができました」
長野市の飯綱高原にオープンした「森の駅 Daizahoushi」。目玉は、子どもも遊べる全天候型のアクティビティ施設。
全天候型のアクティビティ施設
屋内に5棟のツリーハウスとネット遊具があり、雨の日も遊ぶことができます。（※1時間500円～）
利用者：
「室内で遊べるところが少ないので、こういったところがあるとすごく助かります」
大座法師池一帯にはもともとアスレチックの施設やキャンプ場がありました。
アウトドア人気が高まる中、さらなる誘客を図ろうと市が整備を進めてきました。
長野市商工観光部観光振興課・山口敦課長補佐：
「長野から近いんで、グリーンシーズンに多くのお客さんに来ていただきたい。観光交流拠点施設、拠点になるような施設を建設しました」
グローサラント棟
こちらは「グローサラント棟」。地元産の野菜や山菜のほかバーベキュー用の肉も販売しています。
訪れた人：
「いろいろ食料品が下（市街地）まで行かなくても買えるのがうれしい」
レストランもあり地元食材を使った料理を楽しめます。
注文したのは、「グローサリーピザ」（1200円 ※13種類の地元野菜を使用）
グローサリーピザ
記者がテラス席で試食しました。
（記者リポート）
「地元食材のしゃきしゃきとした食感、ヘルシーなピザになっています。大座法師池を眺めながら食べるピザ、格別です」
テラス席
まもなく始まる大型連休、市では長野市の観光拠点として戸隠や飯綱を訪れる人にも立ち寄ってほしいと期待を寄せています。
[/MARKOVE]
