長野放送
大気の状態が不安定となり県内は11日午後、局地的に激しい雨が降りました。長野市は土砂災害の危険があるとして、一時「避難指示」を出しました。
午後1時過ぎから長野市内では局地的に激しい雨やひょうが降りました。
松代町では道路が冠水。市によりますと浸水被害は床上1棟、床下11棟あったということです。
午後2時10分には県と気象台が長野市と千曲市に警戒レベル4相当の「土砂災害警戒情報」を出し、これを受け市は松代町の松代、清野、西条地区の261世帯841人を対象に「避難指示」を発令しました。グループホームの利用者など21人が避難したということです。
土砂災害警戒情報と避難指示は解除されましたが、気象台は11日夜まで土砂災害に注意・警戒するよう呼びかけています。
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