事故車両
4日、長野市で自転車の男性が横断歩道で車にはねられ大けがをした事故。警察は車を運転していた女が酒に酔った状態で運転していたなどとして逮捕しました。
フロント部分がへこみガラスも割れた軽乗用車。
軽乗用車が自転車に衝突
ぶつかった自転車も壊れ倒れています。
4日午前9時半ごろ、長野市の国道、通称「県庁通り」の交差点で、横断歩道を渡っていた自転車と直進してきた軽乗用車が衝突しました。
自転車の男性（49）は大けがをして病院で治療を受けています。
信号を無視してスピードが出た状態で交差点に進入か
警察によりますと、軽乗用車側の信号が赤でしたが、無視してスピードが出た状態で交差点に進入しはねたということです。
その後の調べで軽乗用車を運転していた麻績村の無職の女（26）が酒に酔った状態だったことが分かり、警察は4日夜、酒酔い運転と過失運転致傷の疑いで逮捕しました。
事故現場（長野県長野市）
事故を起こしたことを認めているということです。
警察は長野市内で朝まで酒を飲んだ後に運転したとみて詳しい経緯などを調べています。
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