長野放送
10日の長野県内はよく晴れ気温も上がりました。県の南・天龍村ではお茶摘みが始まっています。10日は小学生が茶摘みを体験しました。
まばゆいばかりの「緑」。天龍村のお茶です。
10日は天龍小学校恒例のお茶摘み学習です。
まず、一生懸命茶葉を見て何かを探します。
摘んでいるのは「一芯三葉」といわれる新芽の枝先の葉3枚。この時期だけの柔らかな茶葉です。
3年生以上は、高齢の生産者の畑でお茶摘み。何度も体験しているのでやはり手慣れています。
6年生：
「1年ぶりで感覚忘れていたけど、感覚が戻ってきて、すぐに一芯三葉が取れるようになってよかったです」
3年生：
「いろんな一芯三葉があって、5時間目においしく飲めるように頑張りたい」
10日の県内はよく晴れて気温が上がりました。飯田では最高気温が25度を超え夏日に。
初夏の陽気の中、みんながんばりました。収穫の後は、手もみ体験も―。
10日摘んだ茶葉は製茶工場で加工し、児童の元に届くそうです。
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