長野放送
千葉県で児童5人が死傷した事故を受け、長野県原村の通学路で飲酒運転の取り締まりが行われました。
検問は9日夕方、下校時間に合わせて行われました。小学校前の県道で警察官が1台ずつ止め、アルコールチェッカーでドライバーの呼気を測定しました。茅野警察署が日中、飲酒運転の検問を行うのは初めてです。
茅野警察署交通課・清水翔太課長:
「千葉県の事故は昼間から堂々と飲酒運転していたということがありますので、悪質な運転手を検挙することは通学路の安全確保に直結する」
検問は1時間余り行い、検挙された車はありませんでした。今後もこうした検問を続ける方針です。
長野放送[/MARKOVE]