資料 長野地方検察庁
長野市でソーラーパネルの販売などをしていた元社長が現金200万円をだまし取ったとして、17日、長野地方検察庁が「詐欺罪」で起訴しました。
詐欺罪で起訴されたのは、長野市でソーラーパネルの販売などをしていた元社長・田中一明被告(38)です。
起訴状によりますと、田中被告は2021年5月、長野市内の50代男性に対し、「蓄電池を仕入れすぎてしまい、その支払いができないので、200万円貸してもらえんませんか」「1週間以内には売掛金が入ってくるので、それで絶対に返せます」などとうそを言い、翌日、男性から現金200万円をだまし取ったとされています。
検察は田中被告の認否を明らかにしていません。
警察は余罪があるとみて捜査を続けています。
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