長野放送
門出の春です。2日は長野県の県立高校の卒業式のピーク。33校で行われ、卒業生が笑顔で学び舎を後にしました。
晴れ着やスーツに身を包んだ卒業生が続々と登校してきました。長野市の篠ノ井高校です。
場面によってはマスクを外しても良いことになった卒業式。
卒業証書の授与はクラスの代表1人だけとなりましたが、式は3年ぶりに在校生、保護者が見守られて行われました。
今年度の卒業生は入学直後に「休校」を経験するなどこの3年間、コロナ禍と向き合ってきました。
思い通りにならない学校生活でしたが、みんなで力を合わせること、絆を深めることを大切にしてきたということです。
さみしさ、感謝、希望。卒業生はそれぞれの思いを胸に学び舎を後にしました。
長野放送[/MARKOVE]