生坂村議会 議場
長野県生坂村の村議が2月13日、酒気帯び運転の疑いで摘発されていたことがわかりました。村議は「非常に反省している、職務は続けたい」などと話しています。
酒気帯び運転の疑いで摘発されたのは、生坂村の望月一将村議(39)です。
望月村議によると、2月13日の夜、松本市内の飲食店で生ビール3、4杯、焼酎のお湯割りをグラスで10杯ほど飲んだ後、近くに停めてあった車の中で6時間ほど仮眠。翌日の早朝、帰宅するために車を運転していた際に、安曇野市内で警察の呼気検査を受け、基準値を超えるアルコールが検出されたということです。
NBSの取材に望月議員は、「6時間仮眠すれば大丈夫だと思った、非常に反省している、辞職はせずに職務は続けたい」と話しました。
議会は、「責任をどうとるかは本人が決めること」とし、今後の対応については検討するとしています。
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