生坂村村議会 議場
長野県生坂村の村議が2月14日、酒気帯び運転の疑いで摘発されていたことがわかりました。村議は職務を続ける意向を示しているということです。
酒気帯び運転の疑いで摘発されたのは、生坂村の望月一将村議(39)です。
生坂村の議会事務局によりますと、望月村議は2月13日の夜、松本市内の飲食店で酒を飲んだ後、近くに停めてあった車の中で6時間ほど仮眠。
翌日の早朝、帰宅するために車を運転していた際に、安曇野市内で警察の呼気検査を受け、基準値を超えるアルコールが検出されたということです。
議会事務局によりますと、望月議員は反省しているが、辞職はせずに職務は続けたいと伝えてきたということです。
議会は、「責任をどうとるかは本人が決めること」とし、今後の対応については検討するとしています。
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