長野放送
妻を殺害した罪で起訴された長野県議会議員の丸山大輔被告が15日開会の2月県議会を前に総務企画警察委員会の委員長の辞任願いを出していたことがわかりました。
丸山大輔被告は2021年9月に塩尻市の自宅兼酒蔵で妻の希美さんを殺害した容疑で逮捕、その後、起訴されています。
県議会事務局によりますと、7日に弁護士を通じて総務企画警察委員会委員長の辞任願いと、15日開会の2月県議会の欠席届けが議長宛てに提出されました。
事件の後、自民党県連は丸山被告を除名処分にしていて、所属は未定の状態でしたが、「無所属」へ変更する届け出もあり、委員長辞任と併せ、議長が許可しました。
県会議員の辞職願は出されていないということです。
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