世間一般的にコスプレといえば、アニメなどのコスチュームを作って着る、あのガチなコスプレをイメージすると思います。
ですが当然風俗となれば話は別。
JK・OL・メイド・ナース・CA・チアガール・巫女・スクール水着など日常で普通に使われている制服が「コスプレ」として用いられています。
もちろん、アニメのコスプレをコンセプトにするお店もありますが、風俗業界で根強いのは学園系コスプレ店です。
学園系コスプレ店は、制服・ブルマ・スクール水着の3つが定番となっています。
なぜこのように風俗店では「コスプレ」が人気なのか。
それは絶対的に非現実的・非日常感を味わえるから！
現実世界でオジサンがリアルな女子高生とイチャイチャしながらHなことを…したら犯罪ですし、逮捕覚悟でJKとHしたい！と言っても、そもそも普通のオジサンと女子高生の接点などありません。
コスプレ風俗店とは、30〜40代のオジサンたちの夢を叶える究極の非日常感を味わえるお店なのです。
ここだけの話、実は筆者もコスプレ店での勤務経験があります。
今回は、そんなコスプレ店経験(済)の筆者のリアルな感想も合わせて、コスプレ店で働く魅力をお伝えしたいと思います！
コスプレはいつ着るの？
店舗型であれば、出勤して制服(コスプレ)に着替えて→待機、これが基本になります。
しかし風俗店の2/3はデリヘルと言われており、コスプレをコンセプトにしたデリヘル店も多く存在しています。
そこで浮上するのが「いつコスプレに着替えるの？」問題です。
コスプレしながら移動…？
好奇な目で見られそう…
職質されそう…
と色々不安になりますよね。
でも大丈夫。
基本的に着るタイミングは、お客様と対面・ご挨拶・諸々を済ませ、一緒にシャワーを浴びたあととなります。
私の体型でも大丈夫？
女性の体型も十人十色。
スリムな方、グラマラスな方、小柄だけどバストだけが大きい方、高身長の方・・・
そして男性の好みも十人十色ですので、いろんなタイプの女の子を集めたい多くのコスプレ店では幅広いサイズの用意をしています。
9〜11号の標準サイズの女性はまず問題ありませんし、細身の女性用に7号を用意しているお店も多くあります。
じゃあ13号の私は…？
安心してください！実は制服系(JK・ナース・OLなど)は割と細かくサイズ展開がされているのですが、メイドやアニメ系などの俗に言う「コスプレ衣装」は、Mサイズとフリーサイズで、S〜Lサイズくらいの女性なら着られるような作りになっています。
逆に言うと、制服系(JK・ナース・OLなど)はバストだけが大きい・ヒップだけが大きいなど、上下別のサイズを選ぶことができるのでサイズ選びのお悩みも少なくなりますよ。
客層は変態ばかり？
まだまだ世間ではコスプレ好き＝オタクでキモいというイメージを持たれがちですが、決してそんなことはありません。
風俗店の客層は以前にもお伝えしましたが、その辺にいるフツーの30〜40代のサラリーマンが多く、意外にも既婚者が多いと言われています。
前述したように、
どうせ風俗に行くなら、彼女や奥さんには頼めないこと・究極の非日常感を楽しみたい！
そんな発想です。
むしろリアルなJKにムラムラして痴漢することもなく合法的な風俗で発散！というのはよっぽど倫理的で大人な男性だなと感じます。
コスプレ風俗店で働くメリット
コスプレ店というとどうしてもマニアックな印象を持たれ、ちょっと敬遠しがちですよね。
でも実はコスプレ店ならではのメリットがたくさんあるんです！
メリット①すべての制服はプラスに変換される
日常生活で当たり前に女性たちが着ている制服。
ごくありふれた普通のものですが、それが風俗のコスプレ店となると少し話が変わってきます。
学園系なら若見え＆可愛さ3割増し！
セーラー服やブレザーなどの学生服の持つ魔力は計り知れないものがあります。
制服を着ているだけで若く可愛く見えてしまう、まさに制服マジック！
特に学園系ではJK＝16〜18歳の少女というフィルターが男性の中で自動的に働くので、見た目年齢もグーンっと下がります。
年上女子ブームのさなかではありますが、風俗ではやはりロリ・少女というキーワードは根強い人気があります。
CA＝優雅で美人
顔立ちが綺麗というイメージも少なからずありますが、CAに対する憧れは永遠のものです。
男性たちのCAへのイメージはスッと伸びた背筋に、優雅な立ち振舞いで洗練された大人の女性…
風俗でいうと雰囲気美人ですね。
雰囲気美人は作れる！
ナース＝白衣の天使＝究極の癒やし系女性
今も昔もこれからも、世の男性たちの憧れと癒やしの象徴のナース。
いわずもがな風俗で求められている最たるものといえば「癒し」です。
ナースコスプレはこの「癒し」が無条件でくっついてきます。
無垢なナース服を着れば、途端に癒しキャラに変身です。
普段は癒しキャラじゃない女性でもあっという間に白衣の天使に変身させてくれるのがコスプレ…恐るべし！
メリット②比較的ソフトサービスのお店が多い
風俗客が求めるのはハードサービスではなく、罪悪感です。
人妻・熟女系専門店は、どうしてもハードサービスを求められる傾向にあります。
これは人妻・熟女系はエロくて超絶テクニックを持っているという年下小僧の勝手な解釈によるものです。
しかし、コスプレ店の目的はあくまでコスプレを着た可愛らしい女の子とイチャイチャすることなので、比較的ソフトサービスになっています。
肉体的な満足よりも精神的な満足を味わいたいという客層が多いため、即尺・アナル舐めといったハードサービスもほとんどありません。
さて、風俗客が求める「罪悪感」とは一体なんでしょうか？
メリット③罪悪感＝ギャップ！これこそ最強の興奮剤
男性ってAV観ますよね。
おそらく一度も観たことない男性はこの世に存在しません。
もし一度も観たことがない男性がいたら、その人は聖人かもしれませんね。
余談ですが、現在世にある18億のWEBサイトの内、なんと12％(2億サイト)がエロサイトと言われています。
そして、その中でも制服モノは常に人気ジャンルとなっています。
世界的に見るとニッチなジャンルではありますが、日本人は制服が大好きです。
DNAに組み込まれているといっても過言ではありません。
制服モノに限らず、AVは絡みの部分で興奮すると多くの女性は思っていますが、実は制服モノに関しては冒頭の挨拶シーンから徐々に脱がす場面が一番興奮すると言われています。
裸になってなんぼなのでは？なぜ着衣シーンから興奮するのか。
セーラー服など学生服を着る女の子は少女＝汚れていないものであるはずだし、制服を着る職業＝CAや銀行のOLなどはお堅い業種＝真面目であるはず。
そんな女性が、人前で絶対脱がないはずの「制服」それを脱ぎ露わな姿に…という男性の想像力と理想と願望です。
無駄にエロい女になる必要もハードサービスを頑張る必要もありません。
「制服を着る」そして「制服を脱ぐ」それがコスプレ店の唯一無二でマストな究極のサービスなのです。
デメリットはあるか？
ハードサービスではありませんが、お客さんが望むごっこ遊びによっては、攻められる側に回ることもあるので、体力的にきつくなる場合があります。
ごっこ遊びとは、お客さんが希望するシチュエーションに合わせてプレイすることです。
大抵のものはAVなどでありがちな設定が主となります。
先生の家に呼ばれてイタズラされちゃうJK
フライト後に同部屋になったCAと機長
入院中の患者とナース
などなど。
普段からAVを観て妄想を膨らませている男性が来店するので、それに応じたあるあるシチュエーションなどは頭に入れておいて損はないと思います。
それに付き合ってあげられる多少の演技力…というか努力は必要です。
女優です！女優になりましょう！
経験者から見るリアルなコスプレ店のメリット・デメリット
冒頭でもこっそりお伝えしましたが、コスプレ店勤務経験のある筆者。
経験者から見るリアルな意見を少しお伝えできればと思います。
メリット
①雰囲気づくりの必要がない
まずなんといっても、希望のコスプレを着てる時点でテンション上がっちゃうので雰囲気作りは必要ありません。
勝手に盛り上がってくれます(笑)
②衣装に悩まない
当たり前ですが衣装に悩むことがないです。
普通のデリヘル店だと衣装や私服にも悩みますし、店舗型でもずっと同じドレスを着続けるわけにもいきませんよね。
その点コスプレ店だと着るものが指定されるので迷う必要無し。
クリーニング代などはお店によりけりですが、無料だったり、有料でも自分で洗濯したりクリーニングに出すより手間も費用も抑えられます。
③お客さんの求めているものが明確
コスプレと少しのイメージプレイ、これがお客様の求めていることです。
痴漢や夜這いなどコンセプトがきっちり決まっているお店ならより明確ですし、それ以外のお店でもシャワーの際になんとなくヒアリングをしてざっくりイメージを共有することができます。
中にはガッツリシナリオを作り込んでくる方もいるので、それはそれで楽です。
デメリット
2回戦目以降の雰囲気作りに悩む
1回脱いじゃってますしね(笑)
2回戦目は普通のヘルスプレイを楽しむ方もいますし、もう1回シチュエーションプレイを楽しむ方もいます。
2回戦目になると初めてのお客様でも緊張もほぐれているので、会話の中で相談という形になることが多かったです。
まとめ
男性の夢を現実にするコスプレ店は、実は女性にとってもメリットが多く働きやすいことをお伝えさせていただきました。
筆者もコスプレ店で働いてた頃は、接客での悩みもほぼなくてストレスなく働けてたな〜と思い出します。
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