長野放送
長野県飯山市の道の駅がリニューアルオープンしました。人気だった地元の農産物が並ぶ直売所は、スペースを2倍に広げました。また、レストランでは新たにサバ缶を使ったメニューも登場しています。
リニューアルオープンしたのは、飯山市の道の駅「花の駅千曲川」です。開店から早速、多くの客が訪れました。
長野市から:
「キャベツにアスパラに野沢菜に、トウモロコシに、あとスモモ。(カゴから飛び出てる!)そうなんです」
(リポート)
「広くなった農産物直売所には、新鮮な野菜がズラッと並んでいます。本当に多くのお客さんが買い物を楽しんでいます」
新たに開業した直売所やレストランなどが入る農業観光振興拠点。これまでも人気だった直売所は、改装前の2倍の広さになりました。
中野市から:
「きれいですね、本当に。いつも大量に買って帰るんですが、カートが通らなかったから、きょうこれ持って歩けるから、いっぱい買えるなと思ってよかった」
道の駅 統括マネージャー・松川億吉さん:
「(年間)100万人近いお客さまに来ていただいていましたので、以前の売り場ですと手狭になってきているということで、こういった広い施設になりました」
こちらはレストラン。リニューアルに合わせ飯山を意識した新メニューも登場しています。
『さばと水菜のペペロンチーニ』 1100円(サバ缶を使用!)
(リポート)
「ニンニクがしっかり効いていますね。ニンニクとサバのうま味がよくマッチしています。水菜のシャキシャキとした食感も心地がいいです」
来年秋には人気アウトドア用品店が出店するアクティビティ拠点施設もオープンする予定です。
全国旅行支援も始まり、多くの観光客が訪れることを期待しています。
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