牛伏川フランス式階段工 長野・松本市
長野県松本市の牛伏川フランス式階段工は、明治から大正にかけて伝統的な石積の技術で造られた治山・治水施設で、国の重要文化財に指定されています。3日は管理する県の職員やボランティアおよそ60人が周囲の清掃作業を行いました。
標高1000m近い一帯は、空気も涼しく、さわやかです。
作業したボランティア:
「水が流れていて周りの木もあって、日影が多いから気持ちがいいです」
訪れた子どもは―
児童:
「なんだか涼しくなりました。昔の技術でここまでできるのは、すごいなと思いました」
猛暑の中、ちょっとした「避暑地」として散策を楽しめそうです。
長野放送[/MARKOVE]