長野市の荻原健司市長
五輪種目から「除外」が検討されているとの報道があったスキーのノルディック複合が、IOC・国際オリンピック委員会の理事会で、26年の冬季五輪でも実施されることが決まりました。これを受けて、金メダリスト・長野市の荻原健司市長が25日、コメントを出しました。
荻原健司市長のコメント:
「IOC理事会で存続が決定し安堵している。オリンピックを目指し、厳しいトレーニングを積み重ねている選手の皆さんにとって、存続の決定は何よりの朗報である。なお、今回女子の未実施が課題との報道もあったが、オリンピック種目として今後も未来志向の競技となるよう併せて期待したい」
荻原市長は選手時代、アルベールビル大会、リレハンメル大会の複合団体で金メダルを獲得、ワールドカップでも個人総合優勝を果たすなど、「キングオブスキー」と呼ばれました。
長野放送[/MARKOVE]