善光寺（長野市・3月30日）
4月3日に開幕する「善光寺御開帳」に向け準備が進んでいます。30日はシンボルの回向柱に梵字が書き入れられました。
前立本尊と「善の綱」でつながる回向柱。大勧進の栢木寛照副住職が古代インドで使われていた梵字を書き入れました。宇宙の成立を表現する「空・風・火・水・地」を意味する5文字です。また、このほか平和や人々の幸せを願う漢字も書き入れました。
大勧進・栢木寛照副住職：
「一人でも多くの方に縁を結んでいただいて、お参りしてよかったと思える御開帳にしたい」
回向柱は4月1日、本堂前に建てられ御開帳は3日に開幕します。
長野放送[/MARKOVE]
