長野県議会本会議(2日)
長野県議会は2日、ロシアによるウクライナ侵攻を強く非難し、全会一致で決議を採択しました。
長野県議会・風間辰一議員(自民党県議団):
「国際秩序の根幹を揺るがすものであり、強く非難するとともに、(ロシアは)直ちに侵攻を中止し、事態の打開に努めるよう強く求める」
県議会は2日、全会一致で決議を採択しました。
ロシアによるウクライナ侵攻を巡っては、国会をはじめ各地の地方議会で非難の決議が相次いでいます。
県議会も、「核戦力に言及する威嚇などは常軌を逸し、これを許せば、国際社会の平和に対する脅威となる」としています。
県内でも抗議の声をあげる動きは広がっていて、4日は長野駅前で午後0時半から街頭活動が予定されています。
また、県は日本赤十字社が行う「救援金」の受け付けへの協力を呼びかけています。
寄せられた救援金は、ウクライナや周辺国への救援活動に充てられるということです。
長野放送[/MARKOVE]