長野放送
新型コロナウイルスの5歳から11歳までの子どものワクチン接種について、長野県は16日、方針を示しました。
重症化リスクの高い基礎疾患のある子どもが速やかに接種できるよう、先行のワクチン400人分を松本市の信州大学附属病院と安曇野市の県立こども病院に配分し、3月上旬から接種を始める予定です。同居するきょうだいにも接種を勧めます。
市町村には3月6日までに7000人分が供給されます。場所や予約方法などは市町村によって異なりますが、早いところでは3月上旬から中旬の間に接種を開始するということです。
長野県・阿部守一知事(16日):
「重症化リスクの高い基礎疾患のある子どもが、どこに住んでいても打てるように、県としての役割を果たしていきたい」
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