資料:飯山警察署
10日、長野県飯山市で屋根の除雪作業をしていた男性2人が転落する事故がありました。2人とも腰や肋骨を骨折して重傷です。
警察によりますと10日昼前、飯山市飯山の飲食店で、屋根の除雪作業をしていた40歳と59歳の男性が相次いで転落しました。
病院に搬送され、40歳の男性は肋骨を、59歳の男性は腰を骨折して重症です。
2人は飲食店から依頼され、建物2階の屋根に上って除雪作業をしていたということです。
警察が当時の状況を調べています。
飯山市は6日に積雪が2メートル30センチを超え、10年ぶりの大雪となっています。
県内では、9日にも小谷村の住宅で、屋根の除雪をしていた男性が転落して死亡する事故が起きています。
長野放送[/MARKOVE]