長野放送
2019年の台風19号災害で被災した長野市長沼地区の小学生が15日、防災学習を行いました。
長野市の長沼小学校は、2019年の台風19号で被災した経験から防災学習に力を入れています。
15日は6年生が地域を回りながら、災害時に危険と考えた地下道や用水路などをタブレットで撮影。防災教育用のアプリを使い、写真と注意点を地図に落とし込んでいました。
児童:
「一回水害にあったからこそ、防災に力を入れてできた」
危険箇所は、「地震」「水害」「交通」の3種類に分けられ、児童は今回の調査をまとめ、校内で共有する予定です。
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