長野労働局の会見・30日午前
長野県内の10月の有効求人倍率は1.39倍で、3カ月ぶりに増加に転じました。
長野労働局によりますと、10月の県内の有効求人倍率は1.39倍で前の月を0.01ポイント上回りました。3カ月ぶりの増加です。
小野寺局長は「雇用情勢は着実に改善している」と述べました。
また、来年春卒業予定の県内の大学生などの就職内定率は63.7%で2.1ポイント増えました。
ただ、学校別では短大が3.5ポイント減少し、コロナ禍で看護や保育の現場実習ができず、内定が後ろ倒しになるなど影響があるということです。
長野放送[/MARKOVE]