9月27日に噴火から7年を迎える御嶽山
9月27日に噴火から7年を迎える御嶽山。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、今年初めて追悼式の中止が決まりました。
死者・行方不明者が63人にのぼった御嶽山の噴火災害。
追悼式は、木曽町と王滝村が毎年9月27日に開いてきましたが、今年は19の都道府県で「緊急事態宣言」が今月いっぱい続くことなどから、初めて中止を決めました。
一方、王滝村は、26日、立ち入り規制が続く「八丁ダルミ」の一部に遺族や行方不明者の家族が入山する慰霊登山を行います。
13日時点で7家族14人が参加を希望しています。
27日当日は追悼式の代わりに町村長らが献花式を行い、その後、遺族や関係者の献花を受け付ける予定です。
長野放送[/MARKOVE]