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冠水した道路 長野・諏訪市
前線による大雨の影響で、長野県内では岡谷市の土石流災害の他にも川や水路から水が溢れたり、土砂崩れが起きるなど被害が相次ぎました。
諏訪市では15日午前5時ころ、諏訪湖畔やJR上諏訪駅近くの道路が膝の高さまで浸水していました。諏訪市によりますと、市内15か所以上で冠水したということです。
長野地方気象台によりますと、12日午前10時の降り始めからの雨量は御嶽山629ミリ、宮田高原431.5ミリなどとなりました。15日午後4時までの72時間の雨量では、県内45地点のうち39地点が8月の観測史上最大となりました。
犀川や木曽川では一時氾濫危険水位を超えました。
交通への影響も出ています。アルピコ交通上高地線は、松本市の田川にかかる鉄橋が傾き、終日運休となりました。JRは県内の中央東線、中央西線、大糸線、篠ノ井線、飯山線、飯田線が終日運休しました。
国道19号線は、土砂崩れなどのため複数箇所で通行止めが続いています。
安曇野市は明科地区の一部に警戒レベル5の緊急安全確保を出し、避難所を開設しました。
避難所で一夜を明かした住民:
「川沿いに住んでいるので、万が一の事があってはいけないと非難した」
県と気象台が出した「土砂災害警戒情報」は、27の地域で継続中で引き続き警戒して下さい。
(15日午後6時現在)
長野放送[/MARKOVE]