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NIAID-RML
13日、長野市と松本市であわせて37人が新たに新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。
長野市で感染が確認されたのは23人です。1日の発表で20人を超えるのは4月14日以来、4カ月ぶりです。年代別では、10歳未満1人、10代5人、20代8人、30代2人、40代4人、50代3人です。
このうち9人はこれまでの感染者の濃厚接触者または接触者。発症前2週間以内に県外との往来歴があった人が5人でうち2人は東京都と千葉県在住です。現時点で感染経路がわかっていない人は9人です。
感染急拡大を受け、長野市は急きょ、記者会見を開きました。加藤市長は、現状について、「デルタ株の影響でフェーズが変わった。新しいウイルスが出てきたと思ってほしい」と強い警戒感を示しました。
市内では、64歳以下の感染者が目立ち、50代までの若い世代でも酸素投与が必要な中等症の患者も増えているということです。
市長は、感染拡大を防ぐため、基本的な感染対策を徹底するとともに、「帰省や県外との往来はできるだけ控えてほしい」と呼びかけました。
松本市の新規感染者は14人。年代別では10歳未満1人、10代4人、20代6人、30代1人、40代1人、50代1人です。
このうち4人は、高校の運動部で起きた「集団感染」の関連です。これまでの感染者の濃厚接触者または接触者は4人、発症前2週間以内に県外に滞在歴がある人は3人、東京都から帰省が2人、残りの1人は経路不明です。
県内の感染者の累計は現時点で5964人。受け入れ可能な病床の使用率は12日午後8時時点で36.7%となっています。
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