長野放送
東京オリンピックの開幕まであと3日。長野県箕輪町出身でフェンシング代表の西藤俊哉選手を応援しようと、母校の小学校の給食で特別メニューが出されました。
フェンシング男子フルーレ代表の西藤俊哉選手は箕輪町出身の24歳。
母校の箕輪北小学校の20日の給食は「みのわフェンシング丼」。信州味噌で味付けした豚肉などに、しなる剣をイメージした春雨や、マスクに見立てたウズラの卵をトッピングしました。
1年生:
「おいしいです。決勝までいって金メダル取ってほしい」
金メダルのイラストをあしらった「メダルコロッケ」も。
5年生:
「西藤選手には優勝して金メダルを取って、お父さんにプレゼントするっていう夢があるからそれを達成してほしい」
サプライズもありました。
1年生の担任:
「鶴届けたよね。ちゃんと西藤選手に届いてさ、お写真届いたの。見る?」
1年生:
「見る!」
西藤選手から送られてきた写真に写る寄せ書きは6年生が、千羽鶴は1年生が贈ったものです。早速、昇降口に飾りました。
6年生みんなで:
「西藤選手、頑張ってください!」
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