資料 松本市保健所
長野県上田市のスーパーで販売されたサラダに「カエル」とみられる異物が混入していたことが分かりました。松本市の製造会社は謝罪すると共に再発防止に取り組むとしています。
カエルとみられる異物が混入していたのは松本市の「デイリーはやしや」が5月10日日に製造した「緑黄色野菜がとれるパリパリ麺のサラダ」です。
翌日の11日に上田市のイトーヨーカドーアリオ上田店で商品を買った客が店に連絡しました。
店によりますと今のところ他に異物混入などの報告はないとしています。
デイリーはやしやはホームページで経緯を公表し、謝罪しました。
また、「今回の事態を重く受け止め再発防止と信頼回復に向け取り組む」としています。
松本市保健所は製造会社から報告を受け、製造過程などを立ち入り検査し、原因を調査しています。
イトーヨーカドーを展開するセブン&アイ・ホールディングスは「デイリーはやしやと連絡を取りながら早急に原因の確認を進める」とコメントしています。
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