毎日の花火で誘客を図ろうと、2003年に「サマーナイトファイヤーフェスティバル」の名称で始まり、今年で20年目。新型コロナの影響で20年は中止し、21年は大雨災害で後半の開催を断念した。22年は20日間行い、組合加盟14施設で延べ3万9000人が宿泊し、客室稼働率は平均80.3%に回復したという。
今年は昨年までの飲食制限を撤廃する。花火は最大5号玉で、水上花火はない。実行委事務局は「花火を楽しみにしてくれている宿泊客は多い。地元の皆さんも楽しんでいただき、観光の振興と地域の活性化につなげたい」と話している。
小雨決行。有料桟敷席や専用駐車場は設けない。問い合わせは、実行委員会事務局(電話0266・52・7155)へ。[/MARKOVE]