資料 八ヶ岳連峰
八ヶ岳連峰赤岳を単独で登山していた東京都江戸川区の61歳男性が17日、道に迷って救助要請しましたが、17日に続き、18日も悪天候のため、救助できませんでした。
男性は16日、単独で八ヶ岳連峰赤岳に入山し、赤岳に登頂後、大天狗方面に向けて下山中に標高約2200メートル付近で道に迷いました。
本人から17日午後4時前に救助要請がありましたが、日没と悪天候により、ヘリでの救助を見合わせ、警察はその場でビバークして救助を待つよう指示しました。
18日、天候をみてヘリで救助する予定でしたが、悪天候で断念。地上からの捜索も見合わせました。
男性とは電話で連絡が取れていて、ビバークは二晩目になりますが、食料等はあるということです。
警察は19日、天候の回復を待ってヘリで救助する予定です。
長野放送[/MARKOVE]