長野放送
長野県飯田市で19日、「天竜川和船下り」のプレオープンが行われました。あいにくの天候で舟は出ませんでしたが、拠点となる飯田市の港「リバーポート時又」で
関係者が今季の航路の安全を祈願しました。
前身の「天竜舟下り」を運営していた信南交通が撤退して1年余り。事業を引き継いだ南信州リゾートのもと、その名も「天竜川和船下り」として再出発しました。
今後は舟の歴史なども発信する一方でラフティングも行うことにしていて、新たな魅力をアピールします。
南信州リゾートの白澤裕次社長：
「体験する楽しみをどんどん増やしていきたい」
「天竜川和船下り」は3月まで地元の住民らを対象に乗船体験などを行い、4月15日から本格運航を予定しています。
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