ヤークーさまとひな飾り
阿智村の温泉旅館で厄除けの神様「ヤークーさま」と2000体余りのひな飾りが訪れる人を迎えています。
昼神温泉郷にある旅館「石苔亭いしだ」で訪れた人を迎える高さ2mの「ヤークーさま」。
厄を食べてくれる神様として2020年に考え出され、4代目の今年は干支のウサギをモデルにしました。名前は応募の中から、女将と親交のあった映画監督の宮崎駿さんが選びました。
周りにはおよそ2000体の吊るし雛と200体の雛人形も飾られていて、会場の能舞台を華やかに彩ります。
▼訪れた人は:
「凄いと思いました。これだけたくさんあるのを見たのは初めてなので」
展示は月遅れの桃の節句にあたる4月3日まで。見学は無料です。
長野放送[/MARKOVE]