最近なんだか鼻水は止まらないし涙目になるし、のどの調子もなんだか…
こんな状態を何度も繰り返している人も、結構いるのではないでしょうか？
スギ花粉症歴約20年！私には分かります！
微妙に飛び出しているんです、スギ花粉が。
今年もついにやってきました！本格的な花粉シーズンの到来です！
2023年の花粉症予測
前書きが長くなってしまいましたが、ももガールズの中にも花粉症に悩まされている人はきっと多いはず…！
もうこの花粉症、別名季節性アレルギー性疾患は、日本の国民病ですからね。
一番多いスギ花粉症患者の率は、東京ではなんと約50％だと言われているんだとか…。
まずは1/19時点の2023年・花粉予測を見ていきましょう。
参考文献｜2023年 春の花粉飛散予測（第3報） – 日本気象協会 tenki.jp
飛散開始時期
九州：2月上旬
四国：2月上旬～中旬
中部：2月中旬～下旬
関東：2月中旬
東北：2月下旬～3月上旬
飛び始める時期としては例年並みか、場所によっては気持ちゆっくりめにも感じますね。
花粉飛散量
花粉が飛ぶ量は前の年の夏場の気温に左右されるのは有名な話。
そんな2023年の飛散量は全体的に例年より多めなようです。
去年はたしかに雨もあまり降らず、気温も結構高かったことを思えば…確かにあり得る飛散量なのかもしれませんね。
・九州～東北：昨年より多い
・四国、近畿、中部、関東甲信は昨年よりかなり多い予想
スギ花粉のピーク時期
2023年のスギ花粉のピークですが、詳細に見ていくと場所によって結構ばらつく予想です。
少し細かくエリアを分けて見ていきましょう。
まずは東京！東京は3月がピークとなっています。
期間の長さだけでみると比較的例年通りという風に感じます。
因みに東京と比較的ご近所な名古屋のピークは3月上旬～中旬ごろまでなんだそうです。
近所なはずなのですが、東京と比べるとかなり短めです。うらやましい…。
次に西日本も少し見ていきましょう。大阪や広島などは3月上旬～中旬あたりまでがピーク。
福岡は西日本の中でも少し早めの2月中旬～3月上旬がピークとなっていますよ。
東日本：3月
西日本：2月下旬～3月中旬頃
花粉症対策は年が明けたらすぐ始めるのが理想
そう、2月になるともう花粉症がつらい時期なんです。
春になる前に、花粉症です。
様々な予防対策はありますが2月にはスギ花粉が大量に飛び症状がひどくなると考えると、予防対策は年明け早々には始めたほうが良いでしょう。
何でも効果が出るのって、1週間～1ヶ月くらいかかりますからね。
今年は出遅れた(>_
つらい思いをあまりせずに済みます。
今からでも間に合う花粉症対策
スタートが遅れたとはいえ、今からでも花粉症対策はするべきです。
何もしなければこれからの2－3ヶ月、フルにつらい思いをしなければいけないし、人によっては次のような状況に陥る可能性も…。
コンタクトレンズが入らない
肌荒れと涙目でメイクができない
鼻水が垂れっ放し
飲み過ぎた翌日のようなガラガラ声
くしゃみが止まらずお客さんドン引き
これ、全部私の経験談です…。めちゃくちゃお仕事に支障が出まくりな状態になりました。
そもそも花粉症の症状がひどくなると、頭もボーッとしていい接客ができないんですよね。
そもそもナゼ花粉症になる？
少しでも花粉症の症状を抑えるには、まず花粉症がどうして起こるのかを考えてみましょう。
花粉症は花粉に対するアレルギーです。
大量の花粉が粘膜に付着すると、体の中に抗体が作られ細胞に結合します。
抗体というのはカンタンに言うと、侵入してきた異物に反応して体から追い出そうとするものです。
これ、体に良くないよ！なんかいっぱい入ってきた！と体が反応して追い出すんですね。
以後、再びアレルゲンの花粉が侵入すると、この抗体細胞からアレルギー誘発物質が放出されます。
あのくしゃみも鼻水も、やばい物を追い出そうとする体の反応なんです。
次のような対策をとることで、つらい花粉症の悩みも少し軽減できますよ。
花粉が多い場所を避ける。
極力花粉を体内に入れない。特に、目、鼻、のどなど粘膜部分。
くっついてきた花粉はできるだけ除去する。洗い流す、落とす。
免疫力を上げることで、体が問題なく我慢できる量を増やす。
買うべきもの
花粉症対策のため、購入したいものをまとめてみました。
花粉除けの帽子
せっかく花粉から逃れて屋内に入っても、髪に付着した花粉が落ちると同じことに。髪はまとめてできるだけ露出しないのが正解。
サングラス・メガネ
マスク
手袋
花粉のついた手で顔を触ると最後…それはもう悲惨な結果が待ち受けていますよ…
加湿器
アレルギー用の目薬
うがい薬
コロコロ粘着テープや服用エチケットブラシ
できれば買うと良いもの
必須ではありませんが、次の物もあると良いかもしれません。
アイボンのように目用の洗浄剤
鼻洗浄器
のどスプレー
日傘
生活習慣を見直す
免疫力を上げ体調を整えるには、やはり生活習慣の改善が重要です
良質の睡眠を摂る
帰宅したらお風呂にゆっくり入る
適度に運動する
栄養バランスの良い食事を摂る
花粉症対策に良い食べ物を積極的に摂り、悪化させる可能性がある食べ物は摂り過ぎないようにする
花粉症が食べ物に左右されるわけないじゃんと思いました？それがあるんですよ…！
せっかくなので皆さんにもご紹介しますね。
花粉症対策に良い食べ物
発酵食品（納豆、ヨーグルトなど）
ポリフェノール（チョコレート、ベリー類、ぶどうなど）
青魚
エゴマ油、亜麻仁油
ハーブティー
少し前にR-1を毎日飲んでたら花粉症も軽くなったという話も有名になりましたね。
花粉症にはNGな食べ物
揚げ物
生クリーム
マーガリン
卵
肉
働くお店や出勤時間を変える
花粉が最も多い時間帯が通勤に重ならないように、出勤時間を調節する
徒歩で移動する業種ではなく、店舗型やデリヘル、または事務所のすぐ近くのホテルを利用するお店を選ぶ
上記のような対策もとても有効です。
デリヘルであれば朝方もしくは24時間営業しているので、夜に長時間働くことも可能です。
ちょっと今のお店だと、移動時間が長くてつらい… という風俗嬢さんは、是非お仕事検索してみて下さい。
風俗店は、皆さんが思っている以上にたくさんありますよ！
病院で薬をもらう
花粉症も軽度の場合は、上記の対策でなんとか乗り切れるでしょう。
でも、そんな対策じゃ追いつかない…という人もいます。
お肌のコンディションが悪く、メイクもできない
顔が涙と鼻水でグチャグチャ
これでは風俗嬢のお仕事は厳しいですよね。
我慢せずに花粉症のお薬に頼るのが正解です。市販の薬も効果はあります。
が、可能であれば病院のアレルギー科や耳鼻科などへ行ったほうがいいでしょう。
処方薬はよく効く上に、鼻洗浄などの処置も受けることができるので、かなり楽になります。
特に花粉症は普通の風邪などと違い期間が長いので、その間ずっと市販のアレルギー薬を飲むのは費用もかかります。
無駄につらい思いをせず、早めの対策でスムーズに仕事ができるようにするのも、賢い女性の鉄則ですよ♪
まとめ
残念ながら花粉症は、花粉のない地域に引っ越さない限り、毎年悩まされます。
なので上手に付き合っていくしかないですよね。
ただ接客業の場合、特に女性としての魅力で勝負する風俗嬢の皆さんにとって、花粉症は大きな悩みです。
上記の対策や病院へ行っても、悩みが解決しない！そんなときも風俗嬢であれば、思い切って引越すことも可能です。
日本全国に風俗店はあるし、寮完備のお店もたくさんあります。
引越すのが大変であれば、花粉症の時期だけ出稼ぎという手もありますね。
このように気軽に自分の都合に合わせて働くことができるのが、風俗のメリットです。
