Warning: include_once(/home/wii/deri-style.com/public_html/job/wp-content/plugins/mhs-joint-press/joint-press.php): failed to open stream: Permission denied in /home/wii/deri-style.com/public_html/job/wp-settings.php on line 517

Warning: include_once(): Failed opening '/home/wii/deri-style.com/public_html/job/wp-content/plugins/mhs-joint-press/joint-press.php' for inclusion (include_path='.:/opt/php-7.4.33-2/data/pear') in /home/wii/deri-style.com/public_html/job/wp-settings.php on line 517
風俗の未来は暗い?明るい?!「4つの社会問題と風俗」をベテラン嬢がとことん考察! – 長野県佐久上田風俗デリヘル求人情報サイト

風俗の未来は暗い?明るい?!「4つの社会問題と風俗」をベテラン嬢がとことん考察!

人類最古の職業と名高い風俗のお仕事。

 

長いこと「絶対になくならない業種」といわれてきましたが、その未来に陰りが見えつつあるとのウワサも?!

梅毒感染者の増加」を筆頭に、楽観視できないニュースが次々と浮上するなか、

もしかしたら風俗業界も安泰ではないのかもしれない・・・

 

こういった不安は、風俗店スタッフ、そして日々頑張っているキャストにも少なからずあるのではないでしょうか。

そこで本記事では、風俗への影響が懸念される「4つの社会問題」について考察し、みなさんの疑問にお答えします。

1.性病の増加

2.若者のSEX離れ

3.超高齢化社会

4.人工知能(AI)の発達

 

果たして風俗業界の明暗やいかに!

ベテラン現役ソープ嬢のAki姉が、この道20年の知見で解説してまいります。

ちょっと真面目なお話ですが、ぜひ最後までお付き合いください。

性病問題で風俗の未来に暗雲?

風俗で働く女性にとって、身バレと同じくらい心配なのが性病です。

 

最近やたらと目にする「梅毒感染者増加」のニュース。

国立感染症研究所によれば、梅毒の感染者数は過去最多となっており、このままのペースで増えた場合1万人を超える可能性が指摘されています。

 

メディアの報道においては、あたかもその元凶が風俗嬢や風俗利用客であるかのような言いぐさです。

しかし実際のところは、男性では風俗の利用歴がある人、女性では従事歴のある人それぞれが感染者のうち3割程度

感染者増の主な原因は、マッチングアプリなどインターネットを介した不特定の相手との性行為、そしてコンドームを用いない性行為なのだそうです。

 

とんだ濡れ衣ですよね。

ですがこのまま梅毒などの性病がはびこって、近い将来風俗業界がなくなってしまうなどといった結末もあり得るのでしょうか?

 

結論から申しますと、性病問題が原因で風俗が消える確率は相当低いと思われます。

そのことは歴史が証明しています。

 

日本の梅毒最盛期は江戸時代、遊郭から爆発的に広まったのだそうです。

当時はコンドームも性病検査もありませんから、致し方ありませんね。

もちろん抗生剤もなかったため、梅毒は不治の病として人々に恐れられていました。

 

それでも江戸の街から、遊郭が姿を消すことはありませんでした。

なぜなら、死と隣り合わせてでも遊女を抱きたい男たちがごまんといたからです。

 

三大欲求を甘くみてはいけません。

風俗店の衛生対策こそが性病予防のロールモデル!

江戸時代の遊郭とは打って変わって、現代の風俗店の多くはクリニックと提携して衛生対策・性病予防に取り組んできました。

 

特に最近では、業界全体で足並みを揃えて対策を強化しています。

私の係りつけで、「風俗嬢御用達」医院の看護師さんによれば、風俗嬢の性病はひと昔前に比べてずいぶんと減ったそうです。

 

増加の一途をたどる一般人の性病感染者とは対照的ですよね。

その差は一体どこから来ているのでしょうか。

 

具体的な取り組みは、「プレイ前後の入念な洗浄」・「コンドームの適切な使用」・「定期的な性病検査」の三本柱です。

順に解説していきます。

①プレイ前後の入念な洗浄

 

サービス前のシャワー、イソジンは今や風俗店の常識です。

グリンスやクリアレックス等の消毒用石鹸水で入念に洗浄しつつ、お客さんの陰部をくまなくチェックします。

 

色のついた分泌液や硬くとがったイボなどの異状が見つかれば、残念ながら以降のサービスは見送りです。

ちょっと気をつけるだけで、このような分かりやすいリスクは簡単に排除することができます。

 

また、ボディソープやイソジンで性病は予防できませんが、プレイ前後に皮膚表面のウイルスを洗い流すことによって少なからず感染の可能性が低下すると考えられます。

「うがいと手洗い」が新型コロナの予防策として推奨されているのと同じ原理です。

②コンドームの適切な使用

 

現在、多くのソープ店がコンドームの着用を推奨しています。

コンドームは正しく使えば最強の衛生器具です。

 

現にこの私も、完全S着・即即サービス無しの接客に切り替えてから20年弱の間、1度たりとも性病にかかっていません。

多少は運の良さもあるのでしょうが、コンドームの適切な使用が功を奏したのだと自負しています。

 

デリヘルやヘルスでも、プレイで使うおもちゃには必ずコンドームを被せ、使用後の洗浄とアルコール消毒は欠かせません。

最近ではS着で素股プレイを行うお店もあるようです。

③定期的な性病検査

 

ソープでは月1回以上の性病検査がルールとして浸透していますし、

デリヘル・ホテヘル等でも提携クリニックにて割引価格で検査できる制度を設けたお店が多くあります。

また、店舗や事務所に検査キットが常備され、いつでも手軽に検査できる環境も増えています。

 

梅毒を含め、性病は早期発見・早期治療すれば短期間で簡単に治るものがほとんどです。

こまめな検査でリスクを最小限にとどめることができます。

 

政府広報オンラインでも「梅毒が感染拡大中!一人ひとりが予防と検査を」とアナウンスしていますが、そんなのとっくの昔に風俗では当たり前のこと。

風俗業界の性病対策が社会のロールモデルとなる日は、そう遠くないかもしれません。

風俗業界の未来、若者のSEX離れでどうなる?

若い世代のSEX離れが深刻化しています。

 

18~39歳の日本人男性の童貞率は2015年時点ですでに30%近くを記録しており、

現在では更に「魔法使い」が増殖しているであろうことは火を見るよりも明らかです。

TENGAなどのアダルトグッズの進化、ワンタップで簡単に視聴できるアダルト動画の浸透が主な要因だと思われます。

女の子にお金をかけたり気を遣うことなく、

サクッと1人遊びするほうがコスパいいっしょ!

というのが彼らの言い分。

 

非常に合理的ではあるのですが、それでは風俗どころか日本の未来が心配になってしまいます。

いっぽうで、「神社でエロ本拾い読み」世代のようなガッツのある若者も、一定数存在します。

彼らはSEXにコスパなんて考えていません。

 

アラフォーの私も、毎月のように20代のお客さんをお相手しますし、毎年コンスタントに筆おろしのお仕事も頂戴しています(笑)

彼らのような層が完全に絶滅するとは考え難いです。

 

また原則として、お店の売上の8割は「顧客全体の2割である優良客の落とすお金」で成り立っているといわれています。

ですので、今後どんなに若者のSEX離れや童貞率が加速したところで、市場規模5~7兆円の風俗業界が一気にしぼむことはあり得ないでしょう。

超高齢化社会が風俗業界の未来に及ぼす影響

少子高齢化が問題視されるようになって久しいですが、来たる2025年には日本国民の4人に1人が75歳以上という「超高齢化社会」への突入が予測されています。

 

それによるさまざまな影響を「2025年問題」といいます。

年金の受給が始まる65歳以上も計上しますと、その割合はなんと人口の30%!

 

年金の主な財源は労働者の給料から天引きされる社会保障料ですから、

風俗客の大半を占める働き盛り世代の負担が大幅に増えることが懸念されます。

そうなると我々風俗嬢にもしわ寄せがくるのではと心配の声が上がりそうですが、私の見解はもっと楽観的です。

 

2025年問題に備えて、政府は企業に向けて「高齢者の安定した職の確保」を支援するよう呼びかけています。

65歳以上の従業員を雇った事業主が多額の助成金をもらえる制度もすでに始まっており、それに伴う高齢者の積極採用・定年の引き上げや廃止などにより、今後は年金に頼らず働くシニアが増加する見込みです。

 

現役時代の稼ぎとまではいかずとも、それなりに生活にゆとりのある高齢者も増えるはずです。

シニアといえども男。

 

自由になるお金を手にすれば、「いっちょ20年振りに遊んでみるか」と風俗街へ足が向いてもなんら不思議ではありません。

今後は30~50代男性に代わって、65歳以上の高齢者がメイン層として風俗業界を支えてくれるのではないかと、私は期待しています。

人工知能(AI)が風俗嬢の未来を脅かす?

本格的な人工知能の普及により、将来的には約50%の人が職を失うといわれています。

 

私たち風俗嬢は、果たしてその50%の中に含まれるのでしょうか。

2年ほど前に、実際にスロベニアという国で「ロボット風俗店」が誕生しています。

 

「労働者」はAI搭載のラブドールです。

ぱっと見は美しい女性と錯覚するほどの完成度。

 

ですがピンチアウトしてじっと眺めていると、当然ですが目の奥に生気がなく、だんだんホラー風味に見えてきます。

「彼女」に欲情できる生身のオスは、なかなかの強者と言わざるを得ないでしょう。

 

現時点ではまだ特殊性癖の範疇を出ないSEXロボット市場ですが、今後さらなる進化をとげ、生身の風俗嬢を差しおいて風俗業界の主力となる可能性はあるのでしょうか。

答えはNOです。

 

なぜなら、男性が風俗に求めているのは、肉体的な快楽だけではないからです。

それは「失ってしまった自信」だったり、お金を介してでも「誰かと繋がっていたい」という切実な願いだったり、「癒し」であったり、人それぞれだと思います。

 

ですがいずれも、人対人の交流によってしか得られない特別なモノだったりします。

昔見たSF映画で、ジェ〇ド・ロウ演じる超絶イケメン男娼ロボットが、夢見がちな少年ロボットに現実をまくし立てるシーンがありました。

 

彼はいかにもロボットらしく、眉ひとつ動かさずにこう言うのです。

ママも僕の客と同じさ、君のサービスを期待しているだけ。愛してるのとは違う

命をまねて完璧な会話や反応ができたところで、ロボットが人間に成り代わることは未来永劫できないのです。

 

ちょっとお話が横道にそれてしまいましたが(笑)

SEXロボットが私たちの脅威となる心配は限りなくゼロに近そうです。

AIが風俗嬢に及ぼす影響は、実はもっと別のところにあります。

AIの普及で風俗嬢が増加!競争激化の時代がやってくる?

AIの普及によって失業する約半数のなかに私たちが含まれていないなら、一体どのようなかたちで影響を受けるのでしょうか。

 

それは、風俗嬢の増加による競争の激化です。

職を失った50%のうち一定数の女性が、風俗に流れて来ることが予想されるからです。

 

ひと昔前と違い、風俗業界の間口は大きく広がっています。

コンセプトの細分化により属性や年齢に関係なく働けて、しかもネットから簡単に応募できる。

 

このようなメリットから、次の仕事に風俗店のキャストを選ぶ女性が少なからず増えると思われます。

失業者だらけになればただでさえお客の数は減ります。

そのうえ風俗嬢が増えたら需要と供給のバランスが崩れてしまうでしょう。

 

そんな中で稼ぎ続けるのは、その他大勢にはない「付加価値」を提供できる女性でないと難しいかもしれません。

しかし幸いなことに、現時点ではそのような兆候はほんのカケラ程度しか見えてきていません。

 

「10~20年後、AIの普及で人間の仕事の約50%がロボットで代替え可能になる」という試算が行われたのは、実は2015年。

もし試算が正しければ、7年後に当たる今の時点でもう少し顕著な兆しがなければおかしいはず。

 

風俗嬢の競争激化は、まだまだずっと先のお話であると言えそうです。

まとめ

過去のブログ記事、

風俗業界にまつわる数字雑学17選!あなたはいくつ知ってる?」でもご紹介したように、現在のひと月あたりの風俗店の総来客数は2700万人。

 

対して風俗嬢はたったの30万人です。

圧倒的に足りていません。

 

この奇跡的なバランスが保たれているうちに、「1円でも多く稼いで、1日でも早く目標金額を貯めて卒業する」のが賢い選択かもしれません。

保証された未来なんて何ひとつ存在しないのです。

 

ただ1つはっきりと言えるのは、風俗はそう簡単には消えないだろうということです。

ペリー来航でも世界大戦の戦火の跡地でも、強くしぶとく生き残ってきた日本の風俗産業。

 

アフターコロナの気配がチラ見えしはじめた、ここからが稼ぎ時ですよ。


 

関連記事一覧