ある日、起きたら
手
足
口
のいずれかに水疱（水ぶくれ）
え？何これ？
よく見ると1個じゃない！
ギャー
風俗嬢の場合、ここでまず思い浮かぶのが
性病
性病になったことはないけれど知識はある女性なら
ヘルペスかな？
ヘルペスならまだいいけど、もっと怖い性病だったらどうしよう？
とパニックになるかもしれません。
落ち着いて下さい。
今の季節なら、それ夏風邪かもしれません。
風俗嬢の敵、性病
風俗で働き始める前に心配だったり不安だったこと
何でしたか？
自分にできる仕事内容か。
本当に高収入が稼げるのか。
お客さんは怖くないか。
周りに風俗で働いているとバレないか。
性病になったりしないか。
性病感染、心配でしたよね。
特に性病の知識がない風俗未経験の女性なら
風俗で働く→多分、性病になる→性病になると、死ぬかも
くらいの不安感だったのではないでしょうか。
実際に働いておわかりのように
①風俗店ではしっかり衛生対策をしています。
②定期検査も推奨されています。
③性病に感染する確率は非常に低いです。
④性病は早期発見・治療すれば、問題なく治ります。
とはいえ、やはり性病になると症状がありますし
テンションが下がる！苦痛！
病院に行って薬を飲まなければならない！
治るまで働けない！（一般的なヘルスやソープの場合）
ので、なりたくないですよね。
三大夏風邪、流行中
梅雨が明け、本格的な夏がやってきました。
三大夏風邪の
手足口病
ヘルパンギーナ
プール熱
感染拡大が予想されています。
実は7月の時点で過去10年で最大規模に手足口病が流行した2019年に次ぐ、患者数の多さなんです。
ヘルペスでなく手足口病
ヘルペスだと思ったら、手足口病だったということがよくあります。
手足口病の症状
手、足、口に水疱ができる。
最初の1－2日は、熱が出ることも。（38度程度まで）
クラミジアでなくヘルパンギーナ
割合、一般的な性病として知られているクラミジア
フェラをすることで、咽喉クラミジアに感染することがあります。
ノドの違和感、痛みで、咽喉クラミジアだと思ったら、ヘルパンギーナだったということが結構あります。
【ヘルパンギーナの症状】
39－40度の高熱が2－3日続く。
ノドの奥に小さな口内炎が多数できる。
プール熱
3つめのプール熱ですが、別名を咽頭結膜炎といいます。
症状が重いので、注意が必要です。
プール熱の症状
38－40度の高熱が3－7日続く、
ノドの痛みが3－5日続く。
目の痛みやかゆみがあり、目やにがでる。
嘔吐や下痢を伴うことがある。
感染症は誰でもかかる
昔の人は「夏風邪はバカが引く」と言いました。
当時はそれくらい珍しいものだったようです。
でもそれは昔の話です。
室内外の温度差が大きく、生活習慣やストレスから自律神経が乱れ免疫力も低下している現在
夏風邪に感染する人は、大変多いです。
またプール熱や手足口病、小学生など子供の病気と思われがちですが、まったくそんなことはありません。
大人も感染しますし、むしろ大人は子供より症状が重くなることが多いです。
感染症は、無菌室に閉じこもってでもいない限り、感染者やウィルスに接触すれば誰でもかかる可能性があるものなのです。
夏風邪の対策
夏風邪を予防するためには、次の点に気をつけることが重要です。
エアコンは適温に
温度や湿度が高過ぎると、疲労の元。
かと言って冷やし過ぎもよくありません。
寝冷え防止
エアコンを消して寝苦しい夜を過ごすより、適温にして、タオルケットなどでしっかり保温しましょう。
十分な睡眠
良質な睡眠は健康の基本。
特に夏は疲れやすいので、睡眠時間をしっかり確保しましょう。
手洗いとうがい
帰ったらすぐ手洗いとうがい。
風俗嬢の場合は、接客後、お店で用意されている除菌ソープ、イソジンなどを使ってしっかり行います。
免疫力を高める
栄養バランスのとれた食事、ストレス解消、適度な運動で、免疫力を高めましょう。
つまり風俗嬢の場合、普段から行っている
衛生対策
健康管理
がそのまま夏風邪予防にもなるんです。
まとめ
もしある日突然
ノドに違和感を感じたり…
手足口に水疱ができたり…
おかしいなと感じたら、まずは病院へ行きましょう。
この季節、性病ではなく流行中の夏風邪の可能性も高いですが、いずれにせよ、何の病気かはっきりさせ薬をきちんと服用することが大切です。
せっかくの繁忙期
性病にも夏風邪にもなりたくないですね。
しっかり予防しながら、この夏を乗り切りましょう☆
