普通の女の子が
即日
まとまったお金を手にしようと思ったら
しかも1回でなく安定して稼ごうと思ったら
正直、風俗以上に確実で安全なお仕事って思いつかないのが実際のところです。
とはいえ、風俗もずっとできるわけではありません。
年齢の問題だけでなく、やはり体や心が疲れて
そろそろ風俗上がりたい
と思う日がきます。
一部の女性は、そのまま結婚して専業主婦になったり、風俗嬢時代に貯めたお金で開業したりするかもしれません。
ですが多くの風俗嬢は、風俗を卒業したら、昼職に復帰することになります。
さて、現役風俗嬢の皆さん。就活、自信ありますか?
いつの時代も「風俗を上がりたい」けど「昼職でやっていける自信がない、昼職に就ける気がしない…」という女性は多いんです。
そんな女性達へ、風俗卒業後のキャリアプランを提案したいと思います。
風俗嬢の昼職復帰は難しい?
風俗嬢の就活は難しい
これはよく耳にすると思います。
正確には、風俗専業歴が長くなればなるほど就活が難しくなります。
学校と風俗、昼職と風俗、芸能活動と風俗など、いわゆる掛け持ち風俗嬢だと、就職活動が難なく成功する場合も多いです。
少なくとも、一般の昼職女性に比べて不利ということはありません。
ところが、これが「風俗1本〇年」タイプだと、かなり就活の難易度が上がります。
5年とかね、10年とかね…
そのため、何度か卒業を考えても、結局諦めてしまう方が多数います。
昼職を辞めてからの空白の期間が長くても難しくなる
つまり
①学生時代に風俗を始めてそのまま風俗専業、普通の社会人経験なしという女性
だけでなく
②元は昼職だったけど、昼職を辞めてからが長い女性
も昼職復帰は大変なんです。
例えば昼職の経験が4年。
4年といえば、そこそこの経歴です。
でも前の職場を退職後、風俗1本に…
風俗専業で1~2年くらいであればまだ何とでも理由を後付けできます。
心配しないでください。
これが昼職を辞めた後、風俗専業で3年以上になってくると、転職が少し難しくなってきます。
昼職への復帰は早ければ早い方が採用率も高い
風俗業界は特殊です。
社会人経験0、何ならアルバイトすらしたことがない学生でも
何年もニートだったとしても
専業主婦歴が長くても
働けます。
そして本人次第で、いきなり何十万円、あるいは100万円以上のお給料を稼ぎ出すことも可能です。
でもこれは、アナタが風俗嬢だから。
一般のお仕事では
ブランクはマイナスポイント
未経験もマイナスポイント
だからこそ、昼職に復帰したいという気持ちがあるのなら、風俗専業で集中的に稼ぐのは長くやるべきことではありません。
一時的に、どうしても早急にお金を作る必要があって風俗専業は仕方ありませんが、いずれ昼職に復帰するなら、早ければ早いほど、社会復帰が有利になるということをしっかり頭に置いておきましょう。
これはキャバ嬢などの夜職でも同じです。
年齢を重ねれば重ねるほど、昼職から離れている時期が長くなればなるほど、就活で苦労し、条件の劣る仕事しかゲットできなくなりがちです。
風俗嬢の就活あるあるを解決
とはいえ、既に3年以上風俗嬢として働いているという女性や、前の昼職を辞めてからそれくらい経ってしまったという女性は少なくありませんよね。
そんな風俗嬢さんが就活する時にありがちな悩みと解決法を考えてみました。
風俗をしていた期間の職歴どうする問題
まず最初の難関が履歴書です。
今は、履歴書と職歴書が、応募書類としてセットになっていることが多いですね。
まさか
ファッションヘルス『ピーチなお尻』で働いてました!
とは言えません。
そこは職歴としてはブランクになります。
そしてもちろん
空白期間は何をしていましたか?
と尋ねられます。
というより、何年もブランクがあれば、理由を書かないとダメです。
どうしたらいいか?
親や家族(祖父母)の看病や介護をしていたことにする
親の仕事を手伝っていたことにする(家業がある場合などは使いやすい)
資格取得のための勉強をしていたことにする
派遣で短期の仕事をいくつかしていたことにする(派遣会社に登録したことがあるなら使いやすい)
上記のいずれかを選ぶのが正解です。
いずれを選んでもOKですが、質問された時にきちんと答えられるよう、ストーリーはきちんと用意しておきましょう。
また資格の勉強や短期バイトに関しては、実際に少しでもかじっておけるとなおさら良いですね。
そうすれば、嘘ではなくなりますから、どんなにツッコミが入っても平気です。
何を基準にして仕事を探せばいいのか分からない
次に、昼職に復帰するにしても、一体どの仕事をすればいいのか、どの求人に応募すればいいのか、さっぱり見当がつかないという悩みも耳にします。
昼職って…何しよう?
ってことですね。
スムーズに社会復帰するためには、下記のポイントに沿って求人を選ぶことが大切です。
①仕事内容が自分に合っていそうか
まったく合わない仕事を無理して選んでも、辛くなって風俗に出戻ることになってしまいます。
②やりたい仕事のイメージがあるならそこから探しても〇
してみたい仕事、こんな働き方をしてみたい、憧れの職業や職場がある
そんな時は迷わず検索!
やりたい仕事をするほうが、お給料が下がっても、拘束時間が長くても、仕事で嫌なことがあっても、頑張れます。
惰性で興味のない仕事をダラダラやるより、スキルも早く身につくでしょう。
③給料面や残業時間、福利厚生などで選ぶ
仕事はお金を稼ぐための手段
という意識が強い人も、風俗嬢の中には少なくないと思います。
その場合は、給料面や残業時間、福利厚生など条件で仕事を選ぶのもアリです。
アリ!アリ!
お金じゃないとか、やる気があればとか、どんな仕事でもとか
そういう精神論というかキレイごとは、長続きしません。
だってそれ、働くほうにメリットがないですから。
ただでも今の風俗嬢の仕事と比べると、お給料が下がり仕事時間が長くなるのですから、ストレス少なく、納得して、長く働くためには、条件も大切です。
資格はとっておいたほうがいい?
就活するにあたり気になるのが、何か資格を取っておいたほうがいいのかということ。
やりたい仕事が決まっているのなら、資格をとるのはアリです。
また、風俗で働く間は、昼職に比べ時間が自由になりますから、勉強したり資格を取るのは良いことです。
ただ資格は多いに越したことはないんですが
実用性があるのかどうか
取得する資格のジャンルがバラバラじゃないか
この辺りは、就活に役立てたいならきちんと考えた方がいいですよ。
例えばですが
不動産営業になりたい
なのに取得しやすいからという理由で
「カラーコーディネーター」、「調剤薬局事務」、「マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)」を取った
どれも希望職種との関連性がなく、実用性がありませんよね?
就活でプラスになることもないでしょう。
この場合は、「宅地建物取引士」などを取った方がいいです。
昼職の給料だけじゃ貯金できない?
さて、昼職復帰を考えている風俗嬢の皆さんに、言っておきたいことがあります。
これ大事なんで、しっかり聞いてください。
風俗卒業→昼職へ転職
おめでとうございます!
でも収入が激減する人がほとんどです。
次の「昼職女性の月収データ」を見てください。
20代女性の平均月収:25~26万
20~25歳女性の平均月収:23万
26~29歳女性の平均月収:29万
30代女性の平均月収:32万
30~35歳女性の平均月収:31万
36~39歳女性の平均月収:33万
40代女性の平均月収:34万
40~45歳女性の平均月収:34万
46~49歳女性の平均月収:34万
これね、こういうデータがあるんですけれど、あくまでずっと昼職を続けてきた女性の話だと思うんです。
夜職上がって昼職に転職して、経験もなく、1から、つまり初任給となると、これより低いケースがほとんどです。
一部の営業職など歩合制のお仕事なら、人によっては早く結果が出てお給料アップも望めますが、普通の事務職やサービス業だと、これより少ないです。
厳しいことを言いますが、都心でも20万円、地方ならそれ以下から始まると思ってください。
そう
だから声を大にして言っておきたいのです。
風俗で収入が多いうちにしっかりと貯金しておくのが吉
いや、本当に。
風俗嬢だけど、ぜいたくなんかしてないし
という人も、実際昼職のお給料より多く毎月使っていることがほとんどです。
慣れるまではしばらく
なんでこんなにお金がないの?
という状態になるかも。
また節約は得意という人でも、昼職のお給料ではなかなか貯金ははかどりません。
今のうちです。
しっかり貯めておきましょう。
採用試験で合格しやすいと評判の昼職はコレ
夜職を上がり、昼職デビューまたは復帰する時に、比較的合格率が高い業種や職種がありますので、是非参考にしてください。
まずはここから始めて、その道を極めるも良し、昼職の職歴とスキルを手に転職するも良し。
それはアナタ次第です。
営業職【不動産営業・保険営業など】
まず、営業は成果報酬型のため、比較的給料が高めです。
契約が取れた分だけ給料に反映されることや、採用率も高いので、夜職上がりの女性が営業職に就くパターンは珍しくありません。
いわば実力主義なので、経歴ではなく人物重視の採用ですし、本人に適性があり努力すれば何年目とかいうこととは関係なく、高給、昇給、昇進が見込めます。
小売・外食業
いわゆる店員さんですね。
絶えず人手が足りない小売や外食業界は採用率が高いです。
外食したりスーパーやコンビニでも気付くと思いますが、働いている人、お年寄り、学生、主婦だらけじゃないですか?
なので正社員またはレギュラーで働いてくれる20代、30代は大歓迎です。
何故、こんなに人手不足なのか。
それは、小売や外食業界は周りが休んでいるときに働かなければいけない為、土日祝は基本仕事の平日休みというところが多いからです。
またどうしてもブラック企業が多いというイメージが浸透しているため、一般的に人気がありません。
でも決して全ての小売や外食業界がブラックなわけではありませんよ。
また絶えずシフトに入ってくれる人が求められているので、ガッツリ働いて貯金をしたい人にはオススメな業界と言われています。
運送業
運転免許証ありますか?
コロナ禍の影響もありAmazonなどの小口ネットショッピングが急増しました。
おかげで人手不足が続いているのが運送業です。
最近では女性トラックドライバーを「トラガール」と名付け、女性ドライバーの採用に力を入れている会社も多いです。
男の職場
力仕事
というイメージがあるかもしれませんが、長距離ドライバーとは違いますからね(笑)
応募する際には、女性ドライバーが多い会社を選ぶのがオススメです。
介護職
介護はこの先さらに需要が高まることや、働きながら資格を取れば仕事には困らないことから、意外にも元風俗嬢など夜職上がりの人が多めです。
看護師も人気ですし、女性が安定した収入を得て長く働ける職業なのですが、資格取得の容易さ、すぐに転職可能という点では、介護職が圧倒的に上です。
風俗店スタッフ、講習員
さらに敷居が低いのが、風俗店で風俗嬢ではなくスタッフや講習員として働く方法です。
近年、「女性内勤」の採用に力を入れている風俗店は増えています。
内勤スタッフとしてではなく、女性講習員として働いている人も多いですね。
風俗の内勤スタッフなどは一般の昼職と比べてお給料は明らかに高め。
そして結果を出せばその分お給料が上がりやすいお店が多いです。
もちろん、ここでは、アナタの風俗嬢歴はアピールポイントです!
風俗に偏見がない
風俗嬢の気持ちがわかる
プレイ内容や接客を具体的に理解している
そんな女性の応募は大歓迎なのですから。
最後に
今回は、夜職、風俗嬢としての生活から、昼職へ転職し、社会復帰を果たしたい女性のための記事をお送りしました。
もちろん、高収入が稼げる風俗嬢のお仕事は、続けられる限り続けたいという女性もたくさんいると思います。
その場合も、昼職との掛け持ちが、長い目で見るとおすすめです。
昼職から離れて3年程度経つと、就活に苦労する風俗嬢が増える印象です。
1日も早く、この記事を参考に、昼職復帰の準備に取り掛かれば
稼げないのに風俗が辞められない
昼職に就きたいけれど、社会復帰できない
というネガティブな理由でズルズル風俗をする必要がなくなります。
効率よく稼ぐ風俗ワーク
長い目で見ての昼職
賢いももガールズ達は、両方をうまく使い分けましょう!