2月に入ると、街はとにかくバレンタイン一色
一年で一番チョコレートが売れる時期ですよね。
風俗嬢の皆さん
彼氏や旦那さん、好きな男性がいる女性は、もちろん
プライベートはカピカピ干物女子です、という人も
この時期考えないといけないのが、お客さんへの義理チョコです。
もう、どうするか決めました？
中には
お客さんにまで義理チョコなんてあげないよ
という女性もいると思いますが、迷っているなら
用意したほうがいいかも☆
義理チョコは年々減少中
世の中全体を見ると、女性から男性への義理チョコ習慣は年々減っています。
ひと昔前は、会社で働いていれば
同じ部署の男性全員
取引先や出入りの業者の男性全員
に女性社員から義理チョコが配られるのが、普通だったそうです。
ところが
お金がかなりかかるので止めたいという女性
むしろお返しが大変なので、失くして欲しいという男性
も多く、最近は義理チョコをやめ
自分へのごほうびチョコ
仲のいい女友達への友チョコ
に力を入れている女性が多いです。
かくして一部のモテ男性以外は、バレンタインだけどチョコはほとんどもらえないという事態が発生しています。
だからこそ風俗や飲み屋ではもらいたい
甘い物が大嫌いな男性
お返しを買う懐の余裕がない男性
自分のタイプの女性以外には、寄り付いて欲しくない男性
などはともかく、大抵の男性は
バレンタインのチョコ、欲しい？
と訊かれたら
もらえるなら、もらいたい
やっぱり欲しい
と答えます。
それこそ、70歳くらいのおじいちゃんでも、喜びます。
例え義理チョコでも、男性として見られているというのが嬉しいものなんです。
特に風俗やキャバクラなどの飲み屋に来る男性は
女性から男性として扱われたい
女性にモテたい
疑似恋愛を楽しみたい
という欲求があるわけですから、バレンタイン当日にこれらのお店に行って義理チョコすらなかったら…
がっかりする確率は高いです。
お客さん全員に義理チョコは必要？
とはいえ
バレンタイン前後に来るお客さん全員に義理チョコを用意するのは、ちょっと負担…
と感じる風俗嬢さんは少なくないのではないでしょうか。
どこまでの範囲のお客さんにあげるか
バレンタイン当日だけにするのか、前後何日ならあげるのか
どれくらいの義理チョコにするか
は人それぞれですが、少なくとも
色恋要素がある本指客には、絶対必要
です。
本指名を繰り返している常連さんや太客さんには、例え来てくれるのがバレンタインの1週間前でも1週間後でも、渡したほうがいいでしょう。
いかにも義理チョコはやめよう
どれくらいの値段の義理チョコをあげるかも、アナタのお財布事情とそのお客さんのキャラ次第です。
ただ気をつけないといけないのは
いかにも義理チョコなもの
例えばスーパーでも買えるような駄菓子系のチョコをいくつか小袋に入れただけというのは、明らかに
義理チョコ
できるだけ安くあげた
全員同じ
というのがバレバレですよね(^^;)
これでは、お客さんに特別感を与えることができません。
もちろん、初めて会うフリーのお客さんにあげるなら、これでも十分です。
がどうせお金や手間をかけてイベントを祝うなら、風俗嬢たるもの、せめて指名のお客さんには特別感を持ってもらい、満足度アップで帰って頂きたいものです。
グルメなお客さんなら、味にこだわったチョコ
お酒が好きなお客さんなら、おいしいお酒に因んだチョコ
オシャレなお客さんなら、知る人ぞ知るショコラティエのチョコ
お客さんが以前に住んでいたり旅行した国のチョコ
とにかくエッチなお客さんには、ギャグも交えてエロチョコ
甘い物が好きでないお客さんには、チョコ以外のものに一言添えて
など「アナタのために選びました」感を出すのがポイントです♪
私が以前働いていた、吉原の某高級ソープでは、バレンタインになると嬢全員からチョコ代が回収され…
お店が用意したゴディバのチョコレートをお客さんに渡すことになっていました(^^;)
1回8万円の料金を払って頂くお客さん達なので、仕方ないとは思いましたが、結構な出費でした。
最近はそこまでしっかりバレンタインというイベントを盛り上げていない風俗店もあるので、逆に他の女性と差をつけるチャンスですよ☆
まとめ
2月の大イベント、バレンタイン
義理チョコ自体が最近は減っていますし、風俗嬢でもお客さんのための義理チョコは用意しない、または太客限定という女性は増えています。
もちろん絶対用意しないといけないものではありませんが、イベントや写メ日記を上手に利用して、集客したり特別感をアピールするのも賢い手です。
この記事では、風俗嬢のバレンタイン事情をお送りしました♡
