資料 長野市保健所
長野市保健所は20日、この冬はじめて、今季では2例目のインフルエンザの集団感染が確認されたと発表しました。
インフルエンザの集団感染が確認されたのは、長野市内の通所児童福祉施設です。
市保健所によりますと、19日に施設から報告があり、利用者20人と従事者2人のあわせて22人が感染したことがわかりました。主な症状は発熱や頭痛などで重症の人はいないということです。
市保健所は今後、新型コロナウイルスとの同時流行も懸念されることから手洗いなど基本的な感染対策を徹底してほしいと呼びかけています。
なお、市内では今シーズン、9月に集団感染が1例確認されていて、今回が2例目、県内全体では3例目になります。
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