長野放送
秋の味覚が本格化です。長野市信州新町の道の駅では、旬を迎えたキノコが大人気です。涼しさが続けば今年は「豊作」になるのではと期待しています。
汁ものにぴったりのハナイグチに、焼いてもおいしいコウタケやウラベニホテイシメジ。旬のキノコが並びます。
こちらは長野市の道の駅信州新町。1週間ほど前から秋キノコの入荷が本格化しています。
道の駅信州新町・小林久一さん:
「秋が来たなという感じですよね。やっぱり秋と言えばキノコ。土曜や日曜は列ができちゃって」
週末は行列ができるほどの人気ぶり。29日も朝から多くの客が訪れていました。
佐久から:
「時期のものはどうしても食べたくなる。ゆでて大根おろしにあえて食べる」
松本から:
「ハナイグチを買った。野沢菜のおろぬき(間引いた葉)とみそ汁にするとすごくおいしい」
今シーズンは残暑が続いた影響で若干、出足は鈍いということですが、このところの涼しさが続けば、「豊作」となるのではと期待しています。
道の駅信州新町・小林久一さん:
「これから本番だと思いますので、期待していただければ」
ピークは10月中旬ごろで11月の末まで楽しめそうだということです。
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