長野放送
長野県の美ヶ原に通じる、通称「ビーナスライン」で、持ち運びができるオービスを使って取り締まりが行われました。
23日朝は、蓼科湖に近い直線道路にオービスが設置され、レーザーで速度を測って速度違反の車のナンバーなどを自動撮影しました。
茅野警察署・清水翔太交通課長:
「観光客がビーナスラインで事故に遭うことがこれからの時期、非常に多くなる。事故に遭わず楽しく帰るためにも速度を落としていただきたい」
夏から秋は観光客の車が行きかう「ビーナスライン」。
8月7日には、神奈川県から訪れた乗用車が下る途中で単独事故を起こし、後部座席の男性(27)が車外に投げ出されて死亡しています。
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