資料:北アルプス爺ヶ岳周辺
北アルプス爺ヶ岳で身元不明の男性の遺体が発見されました。警察が身元の確認を進めています。
警察によりますと16日、県警ヘリが爺ヶ岳で行方不明者を捜索していたところ、午前11時10分ころ、身元不明の男性の遺体を発見しました。男性は南斜面(標高約1700メートル付近)に倒れていて、約400メートル滑落したとみられています。
男性の特徴は身長170センチメートルくらいで中肉で短髪、カーキ色のベストに水色のTシャツ、灰色のズボン、黒色の登山靴を身に着け、スマートフォンを持っていたということです。
爺ヶ岳周辺では、12日に単独で登山していたとみられる岡山県倉敷市の73歳男性の行方がわからなくなっていて、警察が16日朝から捜索をしていました。
警察が身元の確認を進めています。
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