資料 中央アルプス宝剣岳周辺
19日、中央アルプスの宝剣岳で50代の男性が遭難し、20日朝、長野県の県警ヘリに救助されましたが、その後、死亡が確認されました。
死亡したのは、埼玉県行田市の55歳男性です。警察によりますと、19日午後3時過ぎ、本人から「ルートを外れた」と110番に救助要請がありました。直後に電話が切れたため詳しい状況は不明ですが「血は出ている」と話していたということです。
20日午前7時過ぎ、県警ヘリで捜索に向かい男性を発見、救助しましたが、心肺停止の状態で、その後、死亡が確認されました。死因は低体温症ということです。
[/MARKOVE]