長野放送
7日に予定された長野市最大の夏祭り「長野びんずる」は新型コロナの影響で中止されましたが、祭りの予定時間に悪疫退散を願う花火が打ち上げられました。
「長野びんずる」は新型コロナウイルスの感染拡大を受け2年連続で中止され、多くの踊り手が集まるはずだった7日の中央通りや昭和通りは静かな夜を迎えました。
しかし、午後8時半、西の空に大輪の花火が・・・。商工会議所などで作る実行委員会が悪疫退散を願う花火を打ち上げたのです。
時間はわずか2分ほどでしたが、通りで足を止める浴衣姿の人も見られました。花火を見た人は「とてもきれいだった」「来年こそは長野の祭りらしいびんずるを楽しみたい」と話していました。
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