変異ウイルス・デルタ 提供:国立感染症研究所
長野市は2日、感染力の強い変異ウイルス「デルタ」の疑いのある「L452R」に18人が感染していたと発表しました。
市によりますと、きのう1日までの1週間でこれまでの新型コロナウイルス感染者21人を検査したところ、85%にあたる18人から変異ウイルス「L452R」が確認されました。
このうち、変異ウイルス感染者と接触があった人は7人、県外への滞在歴があった人が5人、6人が現時点で感染経路不明となっています。
長野市で「L452R」への感染が確認されたのは、これで26人になりました。
感染力の強い「デルタ」かどうか、今後、国立感染症研究所でゲノム解析が行われます。
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