長野放送
今年の夏祭りです。「長野びんずる」はほぼ通常通りの形で開催することを決めました。各地の夏祭りもコロナ禍前の形に戻すところが多く、4年ぶりににぎわいが戻りそうです。
長野市の夏の風物詩「長野びんずる」。2022年は参加者は間隔を保ち踊るエリアも縮小。参加連も通常の7分の1の28連、およそ850人にとどまりました。
19日開かれた実行委員会。今年はほぼ通常通りの形で開催することを決めました。
参加者の間隔やマスク着用などの制限をなくし、およそ150の連の参加を見込んでいます。
長野びんずる実行委員会・水野雅義実行委員長:
「コロナを乗り越えていかなければならないという思いで、参加連の皆さんにも昔の活気あるびんずるを思い起こしてもらいたい」
各地の夏祭りです。
「飯田りんごん」は4年ぶりの開催を決定。「松本ぼんぼん」、「上田わっしょい」は通常開催に向け前向きに検討しているということです。
2022年まで「分散開催」していた諏訪湖の花火大会。今年は4年ぶりに8月15日に通常開催し有料桟敷席は2万席設けることにしています。
今年の夏祭りはいつものにぎわいが戻りそうです。
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