事故現場(長野県伊那市)
31日夜、長野県伊那市で交通事故の実況見分中に当事者の男性が別の車にはねられる事故がありました。
31日午後7時ごろ、伊那市高遠町の国道で横断歩道を渡っていた市内の女子高校生(17)が南箕輪村の自営業の53歳男性が運転する乗用車にはねられ、肩の骨を折る重傷を負いました。
警察が現場で実況見分をしていましたが、午後9時過ぎ、立ち会っていた53歳の男性が伊那市の男性が運転する別の乗用車にはねられ、腰を強く打って病院に運ばれました。
現場は見通しの良い直線で、4人の警察官が事故の状況の確認や車両の誘導をしていたということです。
伊那警察署は、「原因は捜査中」だととしています。
近所の人によりますと高遠城址公園の夜桜見物で現場を通る車は普段より多かったということです。
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