徘徊していた犬(提供:箕輪町)
長野県箕輪町の住宅地で徘徊していた中型の犬が捕獲され、1日朝、保健所に収容されました。今後、犬の情報をホームページに掲載するなどして、飼い主を探したいとしています。
25日、住民から箕輪町上古田区周辺で「犬がうろうろしている」と町に連絡があり、小学校周辺や隣のエリアでも目撃情報があり、町の職員などが周辺をパトロールして警戒にあたっていました。
町によりますと、28日夜、箕輪町木下一の宮の畑で近くの住民が犬を発見、エサを与え、3時間ほどかけて慎重に捕獲したということです。29日朝に保健所に引き渡し、犬は収容されたということです。
町には被害情報は入っていないということです。
町によりますと、犬は中型で茶色、首輪はついていませんでした。引き渡しの際には落ち着いた様子で、おとなしく、人懐っこい印象だったということです。
保健所は今後、犬の情報をホームページに掲載するなどして、飼い主を探したいとしています。
[/MARKOVE]