容疑者の車と衝突した2台目の車
27日午後6時前、長野県塩尻市の国道で、乗用車が対向車や歩道を走っていた自転車に相次いで衝突する事故があり、自転車の男性が死亡しました。警察は乗用車を運転していた75歳の男を過失運転致傷の疑いで逮捕しました。
過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕されたのは、塩尻市の会社員・増田進容疑者75歳です。
増田容疑者は27日午後6時前、塩尻市大小屋の国道153号で乗用車を運転中にセンターラインを越えて対向車と接触した後、歩道を走行していた自転車をはね、更に後続の乗用車にもぶつかりました。
はねられた自転車の62歳の男性は多発性外傷で死亡し、後続の乗用車の40歳女性も軽いけがをしました。
調べに対し増田容疑者は「事故を起こしたことは間違いないが、詳しいことは覚えていない」と話しているということです。
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